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変わる食物アレルギー対応/上 お代わりは全員「対応食」

アレルギーのある子ども用の給食が完成し、指さし確認する岸町保育園の調理員。さいたま市内の認可保育所ではこうした指さし確認を徹底しているという

 乳製品にアレルギーを持つ東京都調布市の小学生が、給食でひとかけらのチヂミを食べて亡くなった事故から今月で6年。再発防止のために学校はどう変わり、治療はどこまで進んだのか。食物アレルギーへの対応の現状を探った。

 ●指さし確認し徹底

 さいたま市浦和区にある岸町保育園の調理室の朝は、食物アレルギー対応の確認から始まる。対応が必要なのは全児童150人のうち10人。0歳児以外の全クラスにいて、内容は卵▽乳製品▽卵と乳製品▽卵と大豆▽小麦と乳製品--とバラバラだ。確認作業は前日にも行うが、毎日出勤しないパート調理員もいるため、同じ内容を繰り返す。

 調理中は「除去食取ります」と声を出し、調理後は作った人とは別の調理員と「1歳クラス、〓〓ちゃんはパ…

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