メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

くらしナビ・ライフスタイル

変わる食物アレルギー対応/上 お代わりは全員「対応食」

アレルギーのある子ども用の給食が完成し、指さし確認する岸町保育園の調理員。さいたま市内の認可保育所ではこうした指さし確認を徹底しているという

 乳製品にアレルギーを持つ東京都調布市の小学生が、給食でひとかけらのチヂミを食べて亡くなった事故から今月で6年。再発防止のために学校はどう変わり、治療はどこまで進んだのか。食物アレルギーへの対応の現状を探った。

 ●指さし確認し徹底

 さいたま市浦和区にある岸町保育園の調理室の朝は、食物アレルギー対応の確認から始まる。対応が必要なのは全児童150人のうち10人。0歳児以外の全クラスにいて、内容は卵▽乳製品▽卵と乳製品▽卵と大豆▽小麦と乳製品--とバラバラだ。確認作業は前日にも行うが、毎日出勤しないパート調理員もいるため、同じ内容を繰り返す。

 調理中は「除去食取ります」と声を出し、調理後は作った人とは別の調理員と「1歳クラス、〓〓ちゃんはパンを米粉に替えています」など内容を指さし確認する。担任に手渡す時、担任が児童に渡す時にも同様の確認を行う。

この記事は有料記事です。

残り2220文字(全文2594文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 報道は「密」を演出したのか カメラマンから見た「圧縮効果」批判と撮る側の悩み

  2. 「重症者、死者がさらに増える」 研究者が警告する「危うい状況」と必要なリセット

  3. ファミマ・お母さん食堂に異議 声上げた高校生に「慎吾ママ」生みの親がエール

  4. ORICON NEWS 吉川ひなの、第3子妊娠を報告「5人家族になることになりました!」

  5. なぜ政治は感染拡大を防止できないのか 社会心理学者が読む「矛盾した」メッセージ

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです