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がん免疫治療一層の発展へ 本庶さん研究室

 ノーベル医学生理学賞を受賞する京都大特別教授の本庶佑さん(76)は、免疫でがんを治療するという、それまでの常識を覆すがん治療法を切り開いた。既に「オプジーボ」などの薬で実用化された一方、治療効果の向上などでは未解明な部分も多く、本庶研究室はさらなる発展を目指している。

 「免疫は非常に複雑。まだまだ分からないことが多い」。研究室の特定准教授、茶本健司さん(40)はこれからの課題として、がん免疫療法が効く人と効かない人の見極めや、効果を引き上げる必要性を挙げる。治療効果はがん細胞の特性などに加え、人の免疫の力にも依存するとされる。

 本庶さんらは、免疫細胞のブレーキ役となるたんぱく質「PD―1」を発見。PD―1ががん細胞と結合する…

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