メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

横尾忠則展、1月開催 美術館職員遅刻で仕切り直し

 兵庫県西脇市の同市岡之山美術館が企画した美術家、横尾忠則さん(82)の特別展が、当初予定の9月から大幅にずれ、来年1月に開催されることになった。展示する作品の制作日に材料を持参する役割の美術館職員が遅刻したため、横尾さんが立腹したのが原因。その後、横尾さん側と美術館側が話し合い、年明けに仕切り直すことになった。

     横尾さんは西脇市出身。特別展は当初9月28日からの予定で、過去と現在と未来への思いを基に手掛けた新作などを紹介する計画だった。

     ところが8月に隣接する多可町で横尾さんが作品を制作する際、作品の材料を運んできた職員が30分ほど遅れて到着。横尾さんは「創作意欲が失われた」として引き揚げたため、特別展も延期された。

     美術館によると、その後、横尾さんから申し入れがあり、11月8、9日に制作を再開。地域特産の播州織を和紙に挟み込んだ平面作品など新作8点が完成した。

     特別展は1月6日~3月24日で、約60点を展示する。美術館の担当者は「いろいろな方にご心配、ご迷惑をかけたが、充実した内容になったので足を運んでほしい」。横尾さんの事務所は「確執などはありません。快く開催したい」と話している。【広田正人】

    毎日新聞のアカウント

    話題の記事

    アクセスランキング

    毎時01分更新

    1. 札幌の爆発、不動産店で「消臭スプレー100缶ガス抜き」 現場検証始まる
    2. 寝屋川中1殺害 母親証人尋問「天真らんまんな優しい子」
    3. ことば 寝屋川中1男女殺害事件
    4. ORICON NEWS 写真にしか見えない“鉛筆画” 作者が語る魅力「複製できない、消しゴムで消せる儚さ」
    5. キャバクラ暴行死 10代母、なぜこんな目に 全公判傍聴

    編集部のオススメ記事

    のマークについて

    毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです