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女子フルーレは東晟良と上野優佳が決勝進出 フェンシング全日本選手権

 フェンシングの全日本選手権は7日、東京・駒沢体育館で男女フルーレの準決勝までが行われ、男子は上野優斗(中大)と藤野大樹(デンソー岩手)が、東京グローブ座(東京都新宿区)で行われる9日の決勝に進出した。女子は、前回大会優勝の東晟良(日体大)と上野優佳(埼玉・星槎国際高)が勝ち上がった。

    女子フルーレの上野優佳、安定した戦いで大会初の決勝進出

     女子フルーレの上野優佳が、準決勝まで相手をいずれも1桁得点に抑える安定した戦いで大会初の決勝進出を遂げた。「目指していた決勝進出が決まってホッとしている」と笑顔を見せた。

     準決勝の相手は、大会優勝経験者で、2012年ロンドン、16年リオデジャネイロと2大会連続五輪代表の西岡詩穂(警視庁)。自身より身長が10センチ以上高い西岡に対しても落ち着いていた。相手が入り込んでくるところを狙い、着実にポイントを重ねた。

     今年の夏季ユース五輪で金メダルを獲得した。4月にイタリアで行われた世界ジュニア・カデ選手権でもカデ(17歳以下)、ジュニア(20歳以下)の両カテゴリーで優勝するなど勢いに乗る。

     決勝の相手、東とは昨年の全国高校総体決勝でも対戦し15―14で競り勝っている。「東さんの最年少記録を更新できるのは今年だけ」と意気込んだ上野。東京グローブ座の舞台で新たな歴史を刻んでみせる。【倉沢仁志】

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