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毎日フォーラム・ファイル

高速鉄道 新興国で建設計画の見直し相次ぐ

日立製作所初の海外車両工場「ニュートンエイクリフ工場」で製造が進む、英国各地を結ぶ都市間高速鉄道計画(IEP)の先頭車両=日立製作所提供

中国「一帯一路」構想に疑義 日本の新幹線方式は?

 世界的に広がっていた高速鉄道ブームが変調してきている。建設計画を見直そうという動きが新興国で相次いでいるのだ。建設に見合う収入が見込めるほど、沿線の経済力が果たしてあるのだろうか。そんな疑問が浮上している。米国の利上げを背景にした新興国からの資金の流出や、中国の一帯一路構想への疑義なども重なって、ブームは一時の勢いを失っている。一方、吟味をしたうえでの選択となると、選定の視線も違ってくる。中国と対抗する形になっている日本の新幹線方式にとって、これは追い風になるのだろうか。

 マレーシアの首班に返り咲いたマハティール首相は、首都クアラルンプールとシンガポールを結ぶ全長350…

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