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日立製作所の笠戸事業所(下松市)のフィリピン人技能実習生99人が実習期間を残して解雇された問題で、日立は7日、26人について実習計画が認可されたとして再雇用する方針を発表した。26人はいずれも溶接技能を学ぶ実習生。一方、配電盤・制御盤組み立ての技能を学ぶため来日した73人は実習計画が認可されておらず、46人が帰国しており、実習職種で明暗が分かれた。
日立によると、監督機関「外国人技能実習機構」が4日付で、26人の実習計画を認可した。年内の実習再開を目指し、技能実習の在留資格取得や雇用契約の締結などを進めるとしている。
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