「全九州大会は正直、惨敗だった。筑女にとって、全国に行くことイコール最低限(8位以内の)入賞を目指すこと。県代表としてのプライドがある」
県大会で4年連続の優勝を果たし、都大路への切符を手にした2週間後の全九州大会(11月18日)。5位という結果に、筑紫女学園の長尾育子監督は厳しい口調で語った。都大路に24回出場し、3度の優勝を誇る伝統校だからこそ、全国出場はあくまで通過点の一つとの思いがある。
このままではいけない--。思いは選手たちにも広がり、3年生だけで1週間ミーティングを重ね、全国のライバル校の記録などを分析した。辻田翔子主将(3年)は「入学してこんなにミーティングをしたのは初めて。今までにないぐらいじっくり話し合った」と振り返る。
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