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気鋭に迫る

遅咲きの人気作家に 小説家 チョン・ユジョン(52)

=東京都千代田区で、渡部直樹撮影

 韓国国内で57万部のベストセラーになっているミステリー長編『七年の夜』(カン・バンファ訳、書肆侃侃房(しょしかんかんぼう))の著者。11月半ば、日韓の文学イベントや講演会参加のため来日した。新作を刊行すれば、映画化や各国での翻訳が決まっていく人気作家だ。初の邦訳『七年の夜』について、こちらから、底なしの水のなかに引っ張り込まれたような気分でした--と読後の感想を伝えると、「ようこそ、歓迎します」と言って笑った。

 美しく神秘的な湖畔の村を舞台に、運命に翻弄(ほんろう)される父子の物語が力強く展開する。殺人を犯してしまった父親と、犯罪者の息子として世間にさらされた「ぼく」。住所を転々としても、必ず「ぼく」はこの事実を暴かれた。追い詰めるのは何者なのか。当時、父親の身に何が起こっていたのか。7年の時を経て「ぼく」は対面する。

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