円谷英二ミュージアム完成 「特撮の神様」功績展示 来年1月から一般公開
毎日新聞
2018/12/9 12:08(最終更新 12/9 12:08)
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ウルトラマンの生みの親で「特撮の神様」と呼ばれた故円谷英二氏の功績を顕彰する「円谷英二ミュージアム」が出身地の福島県須賀川市に完成し、8日に完成披露会があった。映画「シン・ゴジラ」の特撮を手がけた尾上克郎さんが総合監修。円谷作品のキャラクターの模型や、円谷氏の生涯を追えるパネルなどを展示し、大人も子どもも楽しめる。
同市中町に整備中の須賀川市民交流センター5階に市が3億1000万円をかけて設置。センターのオープンに合わせて来年1月11日から一般公開される。入場無料。開館時間は午前9時~午後5時で、火曜休館。約420平方メートルのフロアに模型約50点や図書1500点などを集めた。須賀川の街にゴジラが襲来する設定の特別映像の上映や、オリジナル怪獣を作製してスクリーンに映し出せる体験コーナーなどもある。
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