メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

 1990年代の松竹、京都映画で、馬場正男は美術管理として大活躍する。美術監督の構想を実現するため、必要な資材や人手を手配するのが仕事だ。馬場は限られた予算でいかに見栄えのするセットを造るか、知恵を絞った。極意の一つは“もったいない精神”。「あるもんを使うんさ。腐った木でもね、それらしく作ったのと自然に腐ったのと、全然ちゃいます。火事現場や空襲の後の場面で、焼け残りの柱があるでしょ。ほんとに焼けたもんは、あちこち欠けてます。作り物は黒く塗ってあるだけ。一目で分かる」

 撮影所を一回りして、時には隣の東映まで足を延ばし、使えそうな資材を見つけてくる。どこに行けば何があ…

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. ORICON NEWS NGT48も松本人志も救う? “地獄見た”指原莉乃の神がかった対応力
  2. 平成最後のお年玉 年賀はがき当選番号が決定
  3. ORICON NEWS 松本人志、HKT指原への「体を使って」発言を弁明 カットしなかったのは「鬼のようにスベったから」
  4. ORICON NEWS お年玉付年賀はがき 当せん番号が決定
  5. 世界経済・見て歩き 仏・フラン ルノー工場 ゴーン流、うんざり トイレは2回、過酷さに悲鳴

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです