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未来へつなぐ

国立ハンセン病療養所 静岡大生の目で提言を 療養所で合宿も 将来構想を研究 /静岡

 ハンセン病の元患者が暮らす国立駿河療養所(御殿場市)を今後どう地域に開放し、残していくか定まっていないことから、静岡大の学生が療養所の将来構想をテーマに学んでいる。週1回のゼミの他、療養所で合宿をするなどして、来年3月にも将来構想の実現を後押しする提言をまとめようと、取り組んでいる。

 「国との基本合意書で、入所者が最後の1人まで安心して暮らせるよう、医療や福祉の拡充などを約束したんです」。9月下旬、療養所内にある入所者と家族が交流、宿泊する施設「駿河荘」。ゼミを指導する人文社会科学部の山本崇記(たかのり)准教授やゼミの学生8人が、ハンセン病訴訟の原告弁護団の萩原繁之弁護士から、療養所の課題など話を聞いた。

 山本准教授は、地域社会学や差別・マイノリティー論などが専門。ハンセン病については大学院生のころ、菊…

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