月の絵本

阪大教授が出版 ねぇねぇ教えて 寺田さん「科学の面白さ伝えたい」 /大阪

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷
絵本を手に「多くの子どもたちに読んでほしい」と話す寺田健太郎・大阪大教授=大阪府豊中市で、鳥井真平撮影
絵本を手に「多くの子どもたちに読んでほしい」と話す寺田健太郎・大阪大教授=大阪府豊中市で、鳥井真平撮影

 月の研究をしている寺田健太郎・大阪大教授(宇宙地球化学)が10日、科学絵本「ねぇねぇはかせ、月のうさぎは何さいなの?」(大阪大学出版会)を出版した。月の隕石(いんせき)を分析した自身の研究成果を題材に、月の秘密を分かりやすく解き明かした。現役の研究者が最新の成果をまとめた子ども向けの絵本は珍しく、寺田教授は「子どもたちに科学の面白さを伝えたい」と話している。【鳥井真平】

 寺田教授は2007年、アフリカのカラハリ砂漠に落下した月の隕石を分析し、約43億5000万年前に月で大規模火山活動があったとの論文を英科学誌ネイチャーで発表。その後、小中学校などで宇宙について解説する講演依頼が急増した。

この記事は有料記事です。

残り394文字(全文692文字)

あわせて読みたい

注目の特集