臨時国会

閉会 立憲と国民、入管法巡り対立再燃 参院選へ、しこり

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 10日に閉会した臨時国会の最終盤で、立憲民主党と国民民主党の意見対立が再び表面化した。8日未明に成立した改正入管法の採決を巡り、参院法務委員会での付帯決議採択を与党側と協議する一方で、内閣不信任案の提出を主張する国民の「二正面作戦」に対し、立憲は「いずれもポーズに過ぎない」と同調を拒否。今国会への対応で共同歩調を取り、来年夏の参院選での野党連携に弾みを付けるはずだったが、溝は埋まらなかった。

 野党6党派の国会対策委員長は開会日の10月24日、国会内で、安倍政権を倒すため「力を合わせて何でも相談してやっていこう」(立憲の辻元清美国対委員長)と確認した。野党協力は、衆院での審議や失踪した技能実習生の「聴取票」の書き写しで奏功し、法務省が公表した調査結果の不備を明らかにした。

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