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タイ国民の政治活動解禁 総選挙2月にも実施

平和的な総選挙の実施などを呼びかけるプラユット暫定首相=タイ東北部チャイヤプーム県で2018年12月3日、西脇真一撮影

 【バンコク西脇真一】タイ軍事政権は11日、2014年5月のクーデター以降、禁止していた国民の政治活動を解禁した。民政移管に向けた総選挙を早ければ来年2月24日に実施する方針で、今回の解禁により親軍政政党や軍政と対立するタクシン元首相派政党などの動きが本格化することになる。

 11日付の官報に解禁の決定が掲載された。これで5人以上の政治集会なども可能になる。軍政は7日の会議で、来年2月24日に総選挙を実施▽1月2日に政党の選挙運動解禁▽同14日から候補者登録▽同25日に候補者発表――との日程を示した。

 「もし誰かが問題を起こせば、タイは世界で評判を落とすことになる」。3日、東北部チャイヤプーム県の2カ所で開催されたかんがい事業のイベント。プラユット暫定首相は計3万人以上の農民らを前に平和的な総選挙実施を呼びかけた。

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