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井伏鱒二

戦時中の日記、書簡など新たに18点 ふくやま文学館で展示 /広島

井伏鱒二が陸軍徴用員としてシンガポールに渡ったときに書かれたと見られる「昭南日記」(1942年)の一部=ふくやま文学館提供

 ふくやま文学館(福山市丸之内1)は11日、「黒い雨」で知られる地元出身の小説家、井伏鱒二(1898~1993年)が戦時中に陸軍徴用員としてシンガポールへ派遣された間の日記など18点を新たに収蔵したと発表した。14日から文学館で展示する。文学館では14日から、特別展「井伏鱒二の瀬戸内海」も開催する。【松井勇人】

 資料18点のうち17点は遺族から寄付された。このうち「昭南日記」は、陸軍に宣伝班員として徴用された井伏がシンガポール滞在中から帰国までの42年9月5日~11月22日に現地の様子などを記した日記。この時の体験は大阪毎日新聞で連載した「花の町」、「徴用中のこと」などで繰り返し書かれた。ほかに、創作ノートや蔵書の「青木南八遺稿」、後に「山椒魚(さんしょううお)」に改稿する「幽閉」が掲載された早稲田大の…

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