- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷
水害に強い地域をつくるため、滋賀県知事時代に土地利用規制まで踏み込んだ流域治水条例を制定した嘉田由紀子さんを講師に招き、国が熊本県の白川上流(南阿蘇村、大津町)で建設中の立野ダムについて考えるシンポジウムが大津町文化ホールであり、300人が参加した。
嘉田さんは7月の西日本豪雨で洪水調節不能に陥り、短時間に放流量を6倍に増やした愛媛県西予市の野村ダムを例に「ダムの専門家は『洪水をためて逃げる時間をキープするためダムが必要』と言うが(放流情報は…
この記事は有料記事です。
残り336文字(全文560文字)