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イスラム教徒(ムスリム)向けのしょうゆを共同開発していた臼杵市のフンドーキン醤油(しょうゆ)と別府市の立命館アジア太平洋大(APU)が11日、同大で新商品「ハラールはちみつ醤油」を披露した。
同社と同大などは昨年5月に相互連携協定を締結。同大では7カ国11人の留学生チームが学生ら800人の試食を実施し、ムスリムの好みを探ってきた。しょうゆ製造では発酵を止めるためアルコールが使われるが、同社はムスリムが禁じるアルコールを添加しない製造法を研究。ムスリム向けの商品取り扱いが許される「ハ…
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