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大阪万博、国民的な盛り上がりに欠ける理由は?

史上最大規模とされた1970(昭和45)年の大阪万博の開幕

 大阪開催が決まった2025年国際博覧会(万博)に対し、地元の期待が高まる一方、全国的には慎重論も少なくない。博覧会に関する政府の世論調査でも、高度成長期の1970年に開かれた前回の大阪万博後は、開催地と他地域では関心の隔たりが鮮明だ。国民的盛り上がりに欠ける理由を探った。【佐藤丈一/統合デジタル取材センター】

 「世界各国で風呂敷を広げすぎるぐらい広げてきたので、日本の総力を挙げていただかなければ実現不可能だ」。11月27日、万博の開催決定を受けて首相官邸で開かれた関係省庁連絡会議。大阪府の松井一郎知事が国や大阪以外の地域の協力を求めたところ、ネット上で賛否が渦巻いた。

 「風呂敷を広げる」には「実際より大げさに言う」という意味がある。ネット上の書き込みでは「大阪だけではなく国家プロジェクトだという意識が必要だ」と松井氏に賛同する声がある半面、「自分で広げた風呂敷だからたたんではどうか」などといった冷淡な意見も少なくなかった。

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