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和工ラグビー部/上 ライバルに連敗、募る危機感 瞬時の判断力、磨く /和歌山

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【和歌山工-近大和歌山】後半24分、近大和歌山DFのすきを突いて飛び込み、逆転のトライを決める和歌山工の白樫侑大選手=和歌山市の紀三井寺公園陸上競技場で2018年11月17日、後藤奈緒撮影
【和歌山工-近大和歌山】後半24分、近大和歌山DFのすきを突いて飛び込み、逆転のトライを決める和歌山工の白樫侑大選手=和歌山市の紀三井寺公園陸上競技場で2018年11月17日、後藤奈緒撮影

 苦しんでつかんだ花園切符だった。

 全国高校ラグビーフットボール大会への出場権を懸けた先月17日の県大会決勝は、和歌山工と近大和歌山が激しく点を奪い合う展開となった。後半、リードを許していた和歌山工が土壇場で逆転し、26-22で競り勝った。ノーサイドのホイッスルとともに、選手たちは「よっしゃー」と抱き合い、喜びを分かち合った。

 和歌山工にとっては4年連続で花園出場を決めたが、道のりは例年になく険しかった。史上最重量という自慢のFW陣を前面に戦った昨季とは違い、今季の平均体重は10キロ少ない80キロと体格面の見劣りは否めなかった。経験豊富な選手も少なくなり、昨年並みのDF力が期待できなくなっていた。

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