中央防災会議

避難情報、数字で言われても 豪雨被災地「危険度未周知」

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 中央防災会議の部会で12日、洪水や土砂災害の防災気象情報を5段階に分ける案が了承され、西日本豪雨の被災地から「危険性が伝わりやすくなる」と前向きに捉える声が上がった。一方、「数字の意味を理解しないと避難につながらない」などと、周知の徹底を求める意見も数多く出た。

 7月の豪雨で甚大な浸水被害を受けた岡山県倉敷市真備(まび)町地区では、市から避難勧告や避難指示が出ていたが、多くの住民が逃げ遅れた。自宅に取り残され、自衛隊のボートに救出された主婦の谷田真由美さん(41)は「数字は分かりやすい。これまでの避難情報は、危険性が伝わりにくかった」と歓迎する。ただ、「数字がどの程度の危険度を示すのか…

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