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インド総選挙を前に高まる宗教問題

インド政府に対し、ヒンズー教寺院の建設を求めるデモの参加者=ニューデリーで2018年12月9日、松井聡撮影

 【バンコク松井聡】インドでヒンズー至上主義者が活動を活発化させている。9日にはかつて破壊されたモスク(イスラム教礼拝所)の跡地にヒンズー教寺院の建設を求めるデモに20万人以上(主催者発表)が参加。背景には来春の総選挙を前に国民の関心が高い宗教問題を強調することで、モディ首相の与党でヒンズー至上主義政党の「インド人民党」(BJP)の支持拡大を図る思惑があるとみられる。

 「ラーマ(ヒンズー教の神の化身)、万歳」。9日の首都ニューデリーでのデモでは参加者がこう叫び、政府…

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