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経済観測

貿易戦争ではなく、覇権戦争=インターネットイニシアティブ会長・鈴木幸一

 「情報通信のプラットフォームを牛耳ることで、21世紀の米国は世界の覇権を取り戻すことができる」。1970年代から80年代に出席した会合ではよくそんな議論がされていた。ベトナム戦争後の厳しい時代の米国である。

 当時は日米貿易摩擦で厳しい交渉が続いていた。非関税障壁をはじめ、産・官・学が一体となった日本の産業政策に対し、米国は徹底した解体を狙っていた。思惑通り、わが国の産業競争力の鍵であった三位一体は解体し、その後は再び構築しようという議論はないようだ。

 現在では中国に対し、華為技術(ファーウェイ)の機器に対する厳しい規制、孟晩舟・最高財務責任者(CF…

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