東京医科大、理事全員が一斉辞任へ 不正入試問題で

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東京医科大=東京都新宿区で2018年7月、手塚耕一郎撮影
東京医科大=東京都新宿区で2018年7月、手塚耕一郎撮影

 東京医科大(東京都)の不正入試問題で、同大を運営する学校法人の理事16人全員が21日付で一斉に辞任することが明らかになった。不正の発覚後に就任した矢崎義雄理事長や林由起子学長ら5人は22日付で再任されるため、実質的な辞任は11人となる。理事の選出母体となる評議員も46人(理事との兼務も含む)が辞任する。一連の問題の責任を取るとしている。

 東京医大では7月、文部科学省の私大支援事業を巡る汚職事件で文部科学省前局長の息子を医学部医学科に裏口入学させていたことなどが発覚。当時の臼井正彦理事長と鈴木衛学長が引責辞任し、贈賄罪で在宅起訴された。8月には女子や多浪の受験生を一律に減点するなどの不正も明らかになった。

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