医学部入試10大学「不適切」 文科省最終まとめ

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 文部科学省は14日、東京医科大(東京都)の不正入試問題を受け、医学部医学科を置く全国81大学を対象に実施した緊急調査の最終まとめを公表した。女子や浪人生が不利になる合否判定基準を設けたり、特定の受験生に加点したりした計10校の運用を、不適切または不適切の可能性が高いと指摘。このうち計4校が女子を一律に不利に扱ったとした。

 文科省が8月以降に実施した書面調査では、東京医大を除く80大学が合否判定に差異を設けたことがないと回答した。しかし、その後の訪問調査で合否判定資料などを確認したところ、9校で不適切な運用が判明。自主的な公表を求め、12日までに全大学が事案を明らかにした。

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