辺野古移設 土砂投入 玉城知事訪問「闘い終わらぬ」
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への県内移設計画で、政府による埋め立て予定海域への土砂投入開始から一夜明けた15日午前、沖縄県の玉城(たまき)デニー知事が抗議活動が続いている辺野古の米軍キャンプ・シュワブのゲート前を訪れた。玉城知事は数百人を前に「勝つことは諦めないことだ。我々の闘いは止まらない」と訴え、今後も移設阻止に向けて全力を尽くすことを約束した。
辺野古沿岸部の海域には15日も土砂が次々と投入された。玉城知事が辺野古を訪れるのは10月の知事就任…
この記事は有料記事です。
残り276文字(全文513文字)