サウジアラビア

初の女性映画監督 望むことをできる社会に #MeTooにも賛同

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ハイファ・アル=マンスール監督=米ロサンゼルス近郊で、ルーベン・モナストラ撮影
ハイファ・アル=マンスール監督=米ロサンゼルス近郊で、ルーベン・モナストラ撮影

 【ロサンゼルス長野宏美】イスラム教を厳格に解釈し、女性の権利が制約されているサウジアラビアで初の女性映画監督のハイファ・アル=マンスール氏(44)が、新作映画「メアリーの総て」の15日からの日本公開を機に、インタビューに応じた。マンスール氏は「『女性にこれはできない』と決めつけて、多くの才能が失われるのは悲しいことだ」と述べ、現代の女性が直面する障壁を取り除く重要性を訴えた。

 映画の舞台は19世紀の英国。主人公メアリー・シェリーは18歳で小説「フランケンシュタイン」を書いた。当時は「女性作家」が社会的に認知されておらず、出版に苦労したメアリーについて、マンスール氏は「私の通った道と似ている。厳格な社会の教義や伝統に管理され、望むことをできない女性のことは理解できる」と共感を示した。

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