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沖縄の民意を顧みずに辺野古の海に土砂を投入した安倍政権に対し、市民の怒りが渦巻いた埋め立て作業現場近くの米軍キャンプ・シュワブのゲート前には、那覇市出身でベトナム戦争の従軍取材で知られる報道写真家の石川文洋さん(80)=長野県=も姿を見せた。レンズを向けたのは「基地のない島」を願う沖縄の思いが打ち砕かれる理不尽さだ。
7月から徒歩で日本列島を北から南へ縦断している石川さんは、体調を崩した兄を見舞うため、旅の途中で沖縄入り。土砂投入の情報をつかむとすぐに辺野古に駆けつけた。
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