メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

クローズアップ2018

粗悪学術誌横行 研究者、手軽に実績 投稿、数日で了承

ハゲタカジャーナルのずさんさを証明するため、米国の研究者が2014年に投稿し、掲載された論文。科学的に意味のない文章をコンピューターで作成し、著者名を米国のテレビアニメ「ザ・シンプソンズ」の登場キャラクターなどにしている

 ずさんな審査で論文をインターネットに掲載し、掲載料を得る粗悪学術誌「ハゲタカジャーナル」がはびこっている。「厳正な審査を通った」という学術論文の前提を覆し、科学研究全体の信頼をおとしめる存在だが、国内からの投稿も多い。横行する背景に、手軽な業績作りを図る研究者の心理が垣間見えるものの、国や学術界の動きは鈍い。【鳥井真平、阿部周一】

 ハゲタカ誌は研究の世界で大きな問題となっている。米コロラド大デンバー校の図書館員だったジェフリー・…

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 窃盗容疑でカーチェイスの男逮捕 愛知県警
  2. 「世界中の労働者の敵」ゴーン被告、リストラ断行の仏でも怒りの声
  3. 猛吹雪「ホワイトアウト」で家見えず 自宅数十センチ手前で凍死 北海道当別町
  4. 0歳男児衰弱死で28歳母親逮捕 「ミルク買う金なくお湯」 双子の弟は一命取り留め
  5. レーダー照射音公開へ、韓国側けん制「不正確な内容」

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです