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北海道地震

100日で慰霊式 「誇れる厚真へ復興」

 9月に起きた北海道胆振(いぶり)東部地震から100日となる15日、36人が犠牲となった厚真町で、町主催の慰霊式が営まれた。遺族や町民ら577人が参列し、町の犠牲者を悼むとともに復興を誓った。

     町では最大震度7を記録し、北東部の集落を中心に大規模な土砂崩れが発生した。町内には11月末までに応急仮設住宅計153戸が完成。一時は1118人いた避難者は仮設住宅などに移った。

     慰霊式で宮坂尚市朗町長は「地震は、慣れ親しんだふるさとの風景を瞬く間に一変させ、尊い命を奪い去った」と話し、犠牲者全員の名前を読み上げた。「復旧、復興は遠く険しい道のりだが、町民一丸となって、必ず成し遂げたい」と決意を述べた。

     遺族を代表し、両親を亡くした団体職員、畑島武夫さん(57)は「故人もさぞかし無念だったろう。残念でならないが、いつまでも立ち止まっていることを故人も望んでいないと思う。遺志を受け継ぎ、後世にも誇れるふるさと厚真に復興する」と誓った。

     参列した高橋はるみ知事は「道として総力を挙げて復興に取り組む」と追悼した。【福島英博、源馬のぞみ】

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