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女の気持ち

絵の力 京都市左京区・盛口瑞穂(無職・86歳)

 13年ほど前、水彩画教室の先生が亡くなり、友人18人と「みんなのアトリエ」を作って作品展を開いてきた。しかし今年は6人になり、会場費や作品数の負担が重く、最後の作品展となってしまった。

 発表の場は無くしたが、過去は振り返らず、未来に向かって進もうと思う。絵は見るのも好きだが、描くのも楽しい。

 人それぞれ、花を好む人、風景画や静物画を得意とする人もいるが、私は動物を描くのが好きだ。彩色するときは目から描く。目の表情がうまくいかないと絵筆が進まない。

 焦らずに絵と向き合い完成したときはうれしい。ワンフロアに改装した亡き母の部屋に絵画用のレールを付け…

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