妊娠中風疹で娘に難聴 大阪の女性、ワクチン早期接種呼びかけ

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風疹の予防接種を呼びかける大畑茂子さん=大阪府守口市で2018年11月26日、梅田麻衣子撮影
風疹の予防接種を呼びかける大畑茂子さん=大阪府守口市で2018年11月26日、梅田麻衣子撮影

 風疹が猛威をふるう中、予防接種の大切さを広めようと奔走する女性がいる。大阪府守口市の大畑茂子さん(52)は妊娠中だった21年前に風疹にかかり、生まれた娘には難聴の障害が残った。「子供に被害が及ぶのは、声を上げてこなかった私たちの責任だ」。大畑さんは同じような母親らと家族会を発足させ、ワクチンの早期接種を呼びかけている。

 大畑さんは1997年8月、三女の花菜子さん(20)を妊娠して14週を迎えた頃に風疹にかかった。この直前、幼稚園児だった長女も風疹になっていた。「予防接種を受けた記憶はなかったが、感染すると思わなかった」。40度を超える高熱と全身の発疹が続き、約1週間入院した。

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