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人ふでがき

ワイナリーを開業した「中棚荘」荘主 富岡正樹さん(62)=小諸市 /長野

 小諸城址(じょうし)懐古園近くの千曲川に面して建ち、文豪・島崎藤村ゆかりの温泉旅館として知られる「中棚荘」。その5代目主人で荘主を務める。明治時代に小諸に6年間暮らした藤村は、しばしばこの温泉に入り、作品にもつづった。

 今年は1898(明治31)年の開湯から120年。「華美に走らず、宿泊客の心を癒やすサービスを心掛けてきた」と振り返る。

 藤村が教師を務めた私塾「小諸義塾」の塾長・木村熊二が開湯に携わった中棚温泉は、元は温度が低い「鉱泉」だった。先代の死去後、1990年に敷地内で新たに温泉を掘り出し、新館も建設して施設を整える。藤村の詩「初恋」にちなみ、リンゴを浮かべた「初恋りんご風呂」を始めるなどして利用客が増えていった。

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