宇陀市

ホテル誘致問題 市長、中止の方針 住民投票、大型事業へ反発強く /奈良

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住民投票の結果を受け、記者会見する奈良県宇陀市の高見省次市長=同市役所で2018年12月16日午後10時22分、稲生陽撮影
住民投票の結果を受け、記者会見する奈良県宇陀市の高見省次市長=同市役所で2018年12月16日午後10時22分、稲生陽撮影

 宇陀市中心部へのリゾートホテル誘致と公園整備を巡る住民投票は16日投開票された。高見省次市長らが主張する計画への「反対」が、議会多数派が後押しする「賛成」を上回った。市民の大型公共事業への反発は根強く、信任を受けた形の高見市長は「今回の支出分は医療や教育など市民生活に回し、きちんと還元したい」としている。投票率は51・32%だった。

 投票率は今年4月の前回市長選・市議選(72・77%)を大きく下回った。こうした特定の公共事業の賛否を問う住民投票は、判断が難しく、今回も投票率が開票条件の「50%以上」に達するかが注目されていた。

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