COP24

閉幕 温室ガス減、共通ルール

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 【カトウィツェ(ポーランド)五十嵐和大】国連気候変動枠組み条約第24回締約国会議(COP24)は地球温暖化対策の新たな枠組み「パリ協定」の実施指針(ルールブック)を採択し、16日閉幕した。先進国と途上国がともに温暖化対策に取り組むパリ協定の理念に沿って、2020年から全ての国が本格的に実行に移す準備が整った。

 二酸化炭素などの温室効果ガスの排出削減義務を先進国だけが負った「京都議定書」と異なり、パリ協定は全ての国が共通のルールの下で排出削減に取り組むのが基本理念だ。採択されたルールブックでは、全ての国が基準年や目標年をそろえ、同じ様式で削減目標を提出する。一方で、排出量が多く、削減が進んでいない途上国については、削減量の検証作業を緩やかにするなど、一定の配慮も行う。

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