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「壁」と世界

序章 消えぬ祖国・東独/12 「否定」の末の沈黙

東ドイツの独裁政党の改革派として人気を集め、ドレスデン市長も務めたベルクホーファー氏=ベルリンで2016年5月11日、中西啓介撮影

 統一後、西ドイツの人たちに対するさまざまな思いを東独の人たちは語らないできた。「多くの東ドイツ出身者が過去を恥じ、全く責任なんてないのに東独政府のしたことに責任を感じているんだよ」。東独末期にドレスデン市長を務めたウォルフガング・ベルクホーファー氏(75)は、東独出身者の「沈黙」の底の思いを代弁する。「『暗黒のドイツ』『怠惰な国民』というプロパガンダが、東独の人の口を堅くしているんだ」

 西独との対等の立場ではなく編入という形での統一実現は、歓喜の後に起きた西側価値観への適応圧力と共に…

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