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教育の窓

子どもの気持ち 手話で学ぶ「明晴学園」/5 高い壁壊したい

今春、明晴学園の中学部を卒業した生徒たち=明晴学園提供

 <kyoiku no mado>

 「ろう者の世界と聴者の世界との間にある一番高い壁は『情報保障』だと思う」。今春、明晴学園(東京都品川区)の中学部を卒業した大竹杏南さん(16)は、力強い手話で語り出した。千葉県内の県立高校に進学して8カ月余り。聴者が耳から得ている情報が自分には伝わってこないという現実に、ぶつかっている。

 幼稚部から中学部まで15年間、明晴学園に通った。日本手話が通じるろう者の世界から飛び出すことに不安はあったが、将来は世界中を飛び回り、いろんな国や文化を知りたいという夢があった。その一歩として、聴者の文化を経験しようと決めた。

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