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着床前検査

日産婦、研究拡大へ データ不十分のまま

着床前検査の流れ

 体外受精した受精卵の全染色体を検査し、異常のないものだけを母胎に戻す「着床前検査」を巡り、日本産科婦人科学会(日産婦)は16日、昨年2月から続ける臨床研究の結果を東京都内で開いたシンポジウムで発表した。来年、参加人数や施設を増やした臨床研究の本格実施移行を検討する方針を明らかにしたが、有効性の根拠となるデータは十分には示されなかった。

 着床前検査は、染色体異常によるダウン症などの受精卵段階での排除につながる懸念から「命の選別」との批判があり、日産婦はこれまで指針で禁止し、国内で実施する一部の民間クリニックを処分してきた。だが、流産の防止に海外で使われており、日本人での効果を調べる臨床研究に踏み切った。

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