札幌爆発 パニックの中、床抜け落ち助かる 間一髪の様子を客らが証言

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷
雪の降る中、現場検証を続ける捜査員や消防隊員ら=札幌市豊平区で2018年12月17日午前11時26分、貝塚太一撮影
雪の降る中、現場検証を続ける捜査員や消防隊員ら=札幌市豊平区で2018年12月17日午前11時26分、貝塚太一撮影

 日曜夜の食事どき、若い人たちや家族連れなどでにぎわっていた飲食店などが大破し、42人の重軽傷者が出た16日夜の札幌市豊平区の「酒井ビル」爆発事故。木造建物で火災が急速に広がる中、床が抜け落ちて間一髪で命を取り留めた当時の状況を、店内にいた人たちが証言した。

 「火が迫り、階段に近づけない。大変な熱さで、みんなパニック状態になった」。爆発が起きたとみられる不動産店に隣接の飲食店「海さくら平岸店」の2階で、家族や知り合いと夕食をともにしていた自営業の男性(49)が振り返った。

 「ドーン」と地響きを伴うごう音が響いたのは16日午後8時半ごろ。壁や天井が吹っ飛び、ガス臭が広がった。2階には当時、食事中の約20人がいた。

この記事は有料記事です。

残り384文字(全文693文字)

あわせて読みたい

注目の特集