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あした元気になあれ

先生の「働き方改革」=小国綾子

約3万2500人の署名を文科省に提出した後、教職員給与特別措置法の問題点を説明する教育学者たち=文部科学省で2018年12月4日、小国綾子撮影

 「師走」の漢字の読みを知ったばかりの小学生のころは、「学校の先生が走り回るほど忙しい月」という意味だと思っていた。語源は諸説あるものの、「師」は僧侶のことで、仏事の多い季節に僧侶が東奔西走するから「師馳す(しはす)」という説が有力だと知ったのは、大人になってからだ。

 今、日本の学校の先生は、師走に限らず一年中忙しい。小学教員の3割、中学教員の6割が「過労死ライン」とされる月平均80時間以上の時間外労働をしている。

 中央教育審議会特別部会は「月45時間」を上限とするガイドラインの答申案をまとめたが、時間外手当を原則支払わないことを定めた教職員給与特別措置法(給特法)の改正には言及しなかった。

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