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潜伏キリシタンの里 静かな人気 帚木蓬生さん「守教」の舞台 福岡・大刀洗町の今村天主堂

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 福岡県大刀洗町今にある国指定重要文化財のカトリック教会「今村天主堂」が静かな人気を呼んでいる。同県小郡市出身の精神科医で作家の帚木蓬生(ははきぎほうせい)さん(71)が昨年9月に出版した小説「守教」(新潮社)の舞台となった潜伏キリシタンの里にあり、教会建築家の鉄川与助(1879~1976年)の傑作とされる。今も地元信者がミサに通う信仰の拠点で、帚木さんの熱心なファンらが見学に訪れている。【安部志帆子】

 「守教」は、キリスト教が伝来した戦国時代から禁教期の江戸時代を通じ、筑後平野の今村(現大刀洗町)で信仰を守り抜いた村人たちを温かい目線で描いた歴史小説で、今年の吉川英治文学賞と中山義秀文学賞を受賞した。

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