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やまと人模様

日本鶏の飼育家 前川圭造さん 伝統の姿、魅力を次世代へ /奈良

総理大臣賞を受けたさつま鶏を抱く前川圭造さん=奈良県五條市で、栗栖健撮影

前川圭造さん(82)=五條市

 ニワトリの祖先は東南アジアを中心に生息する赤色野鶏とみられる。日本には古い時代に中国を経て渡来した。平安時代以降、闘鶏や鳴き声の鑑賞を目的に新しい種類がもたらされ、江戸時代に多くなる。闘争心が強い軍鶏(しゃも)や小さなチャボ、皮膚、肉、骨まで黒い烏骨鶏(うこっけい)などだ。これらを交配して作り出され、鑑賞を目的とした日本鶏(にほんけい)の飼育を続けている。

 前川さんが日本鶏に出合ったのは約25年前。道楽で飼っていたという友人宅で羽が真っ白な烏骨鶏を見せてもらった。「羽が絹のようだった。こりゃきれいやと一目でひかれた。値打ちがある」と鶏舎を建て、「やるからにはトップを」と飼育に打ち込んだ。

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