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象徴として

国民と苦楽を共にする陛下の「平成流」を支え続けた歩みをたどる。

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第4部 天皇陛下を語る/1 慰霊、揺るがぬ意志 防衛省防衛研究所研究幹事・庄司潤一郎さん

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サイパン島の「バンザイ・クリフ」と呼ばれる崖で海に向かって黙礼される天皇、皇后両陛下=サイパン島で2005年6月28日、代表撮影
サイパン島の「バンザイ・クリフ」と呼ばれる崖で海に向かって黙礼される天皇、皇后両陛下=サイパン島で2005年6月28日、代表撮影

全戦没者に心寄せ 防衛省防衛研究所研究幹事・庄司潤一郎さん(60)

 天皇陛下は23日、在位中最後となる誕生日を迎え、85歳になられる。即位して30年近く。象徴としてのあり方を皇后さまと追い求めてきた活動は、戦没者の慰霊や災害被災地へのお見舞い、沖縄への強い関心などに代表される。陛下はどういった思いを伝えようとしていたのだろうか。深く関わった人たちに聞いた。【聞き手・高島博之】

 --庄司さんは天皇、皇后両陛下の海外での慰霊前に戦史を説明してきました。最初は戦後60年のサイパン訪問直前の2005年6月15日と22日でした。

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