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象徴として

第4部 天皇陛下を語る/1 慰霊 戦争の歴史、忘れぬ 防衛省防衛研究所研究幹事・庄司潤一郎さん(60)

 天皇陛下は23日、在位中最後となる誕生日を迎え、85歳になられる。即位して30年近く。象徴としてのあり方を皇后さまと追い求めてきた活動は、戦没者の慰霊や災害被災地へのお見舞い、沖縄への強い関心などに代表される。陛下はどういった思いを伝えようとしていたのだろうか。深く関わった人たちに聞いた。

 --庄司さんは天皇、皇后両陛下の海外での慰霊前に戦史を説明してきました。最初は戦後60年のサイパン訪問直前の2005年6月15日と22日でした。

 ◆お住まいの御所の応接室でテーブルを挟んで、日本による統治の経緯や戦闘状況を話しました。多くのご質問で30分の予定が2回とも1時間を超えました。

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