児童相談所職員2890人増 虐待防止で政府が新プラン

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 東京都目黒区で船戸結愛(ゆあ)ちゃん(当時5歳)が虐待され死亡した事件を受け、政府は18日、児童虐待防止に向けて児童相談所(児相)と市町村の人員体制を強化する新プラン(2019~22年度)を決定した。

 保護者の相談・指導を担う児童福祉司ら児相の職員を22年度までの4年間で約2890人増員して約7620人体制とし、17年度(約4730人)の1.6倍に拡大する。虐待を受けた子どもの在宅支援などを行う「子ども家庭総合支援拠点」を全市町村に設置することも盛り込んだ。

 児相の体制強化では、児童福祉司(17年度約3240人)約2020人▽虐待で心に傷を負った子どもへのカウンセリングなどを行う児童心理司(同約1360人)約790人▽保健師(同約140人)を全児相に置くため約70人――増員する。

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