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 諸方面で「働き方改革」が進んでいる。過労死が後を絶たない。労働時間の短縮は必ずなされるべきだ。

 日本人の勤勉の源を江戸時代に求める考え方がある。確かに勤勉と倹約は価値あるものだった。「ものづくり日本」が確立したのは江戸時代であり、経済成長率も世界第2位だったといわれる。しかし江戸時代中期の日本は人口が横ばいだった。人口が増加していないのに経済成長率は高くなったことになる。そこで勤勉、ということになるのだが、そもそも江戸時代の勤勉とは何だったのか。

 井原西鶴の「日本永代蔵」は、人々がどう働いていたかよくわかる作品で、その中に成功した農民の話がある…

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