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躍進する関西将棋界 意識改革で雰囲気一変=新土居仁昌(大阪学芸部)

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第67期王将戦第6局に臨む久保利明王将(右)と豊島将之八段(当時)=長野県松本市の松本ホテル花月で3月14日、小川直樹撮影
第67期王将戦第6局に臨む久保利明王将(右)と豊島将之八段(当時)=長野県松本市の松本ホテル花月で3月14日、小川直樹撮影

 10月に終わった将棋の王座戦で挑戦者の斎藤慎太郎七段(25)が中村太地王座(30)=七段=を破り、初タイトルを獲得した。斎藤新王座は関西所属、中村七段は関東所属の棋士。将棋界には八つのタイトルがあり、斎藤王座の誕生で関西と関東の棋士が四つずつ分け合うことになった。関西で四つ以上のタイトルを持つのは26年ぶりのことだ。私は大阪学芸部で将棋と囲碁を担当しており、やはり関西棋士の活躍はうれしい。若手が次々タイトル戦に登場し、層も厚くなった。その背景にはプロ棋士養成機関である関西奨励会の意識改革や、ライバルが結束して「みんなで強くなろう」とする関西独特の土壌があるように思う。

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