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国民と苦楽を共にする陛下の「平成流」を支え続けた歩みをたどる。

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第4部 天皇陛下を語る/2 被災地訪問、心一つに 兵庫県立大理事長・五百旗頭真さん(75)

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北海道南西沖地震の被災地を訪れ、被災者に声をかけられる天皇、皇后両陛下=北海道の奥尻島で1993年7月27日
北海道南西沖地震の被災地を訪れ、被災者に声をかけられる天皇、皇后両陛下=北海道の奥尻島で1993年7月27日

五百旗頭(いおきべ)真さん

 --五百旗頭さんは、天皇陛下に何度も会い、専門である政治外交史のほか、災害についても進講をしてきました。東日本大震災後の2011年7月には「復興構想会議」の議長としてまとめた提言を説明されました。

 ◆宮内庁から話があり、議長代理の御厨(みくりや)貴さん(東京大学客員教授)と検討部会長の飯尾潤さん(政策研究大学院大学教授)の3人で高台移転や産業復興などのプランを説明しました。陛下は皇后さまと既に3月後半から被災者を見舞っておられ、実情をよくご存じでした。

 --陛下はどういった考えで、災害の被災地を訪ねているのでしょうか。

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