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経団連、賃上げ目標削除へ 官製春闘に嫌悪感

金属労協の職員によってボードに書き込まれる労使交渉の回答=東京都中央区で2018年3月14日午後1時25分、竹内紀臣撮影

 経団連は19日、2019年の春闘指針案を取りまとめ、18年春闘で政府の要請を受けて盛り込んだ賃上げの具体的な数値目標を削除する方針を固めた。経団連として、「賃上げは経営側と労働側の折衝だ」(中西宏明会長)との姿勢を明確に示すのが狙いで、指針には「官製春闘」と呼ばれることへの嫌悪感も具体的に書き込む見通し。安倍晋三首相は19日時点で経済界に対して正式に賃上げ要請をしておらず、19年春闘はこれまで5年連続で続いてきた「官製春闘」の転換点となる可能性がある。

 経団連は同日午前に開いた幹部会合で、経営側の交渉指針となる「経営労働政策特別委員会報告」(経労委報告)について議論した。来年1月に正式決定して公表する。

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