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ハウスで初、野菜収穫ロボ実用化へ ベンチャーに熱視線

収穫可能なアスパラガスを自動で認識し刈り取っていくロボット=佐賀県太良町で、池田美欧撮影

 高齢化で担い手不足が深刻となる農業界で、ビニールハウスで野菜を自動収穫するロボット開発に熱い視線が注がれている。キャベツなどの露地野菜では収穫ロボットの実用化が進む一方、ハウス野菜は収穫対象の判別が困難な野菜があって開発が遅れている。こうした中、ベンチャー企業が県内で実地試験をするなどし、来年5月をめどにアスパラガスの収穫ロボットの実用化を目指している。【池田美欧】

 太良町のビニールハウスで10月下旬、神奈川県鎌倉市のロボット開発メーカー「inaho」と農家が実証実験をした。全長90センチ、幅45センチ、高さ40センチのロボットが土壌に引かれた白線に沿って進む。最大90センチ延ばせるアームの先端で、地面から真っすぐ伸びるアスパラを根元からカットし、背中部分にあるカゴに入れた。

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