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Interview

笠井叡 盟友の思いを舞踏で 澁澤龍彦の絶筆を舞台化

笠井叡さん=小川昌宏撮影

 博覧強記の文学者・澁澤龍彦(1928~87年)の絶筆となった幻想小説「高丘親王航海記」を、盟友の舞踏家・笠井叡(あきら)が舞台化する。平安の昔、藤原薬子の変に連座して仏門に入り、天竺(てんじく)(現インド)へと旅立った実在の廃太子に、死病を得た作家自身が重なっていく奇譚(きたん)--。「15歳も下の私を友として、舞台は全て見てくれた。翻訳や随筆を広く手掛けて言葉を究めたからこそ、その源である身体も重んじたのではないでしょうか。澁澤さんが書き残した最後の思いを、何とか身体に置き換えたい」と笠井は言う。美術・衣装は、同作を絵巻などにしてきた榎本了壱。帆船など大がかりな装置も完成しつつあり、舞踏の舞台には珍しい一大スペクタクルになりそうだ。

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